コラム

2020.06.19

クロスの種類と特徴を解説!

今回は、内装仕上げ工事で使われる素材の1つであるクロス(壁紙)について解説します。ぜひチェックしてみてくださいね!

 

家の壁面にはクロスと呼ばれる素材が使われています。クロスには、ビニールクロス、布クロス、紙クロスの3種類があり、それぞれ特徴が異なります。以下、それぞれ簡単に解説していきます。

 

  • ビニールクロス

クロスの中でもビニールクロスは最も多く使われている素材です。てっきりクロスは紙でできているのかと思っていた方も少なくないと思いますが、実はビニール製のものがほとんどです。

ビニールクロスは汚れを落としやすい点、バリエーションが豊富な点、そして何より安い点から人気となっています。

 

  • 布クロス

布クロスは麻や絹、レーヨンなどの素材から作られるクロスです。織物なので上品な仕上がりになります。またビニールクロスよりも強度が高いです。

 

  • 紙クロス

紙クロスは欧米を中心に取り入れられており、柔らかいという特徴を持っているクロスです。柄の選択肢も多く、デザイン性の高いクロスを作り出すことも可能です。

 

内装仕上げは、ぜひインテリアSAKAKIへお任せ下さいね!

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2020.05.20

塗り壁の仕上げ方法を紹介!

インテリアSAKAKIでは、内装仕上げ工事を請け負っております。今回は、DIYでタメになる、塗り壁の仕上げ方法について簡単に解説します。

 

  • コテ波仕上げ

コテで塗った跡を自然な形で残す仕上げパターンです。標準的な仕上げ方法であり、DIYでも取り入れやすい仕上げ方法です。

 

  • ハケ引き仕上げ

市販されているブラシのハケなどを使い模様を付ける仕上げ方法です。使う道具によって仕上がりのパターンを変えられます。

 

  • コテバテ仕上げ

ホームセンターに売られているコテバケで仕上げると、綺麗な縞模様が出来上がります。

 

  • 扇仕上げ

コテで半円を描くようにパターンを付ける仕上げ方法です。キレイな半円を作るには技術が必要ですが、DIYにも取り入れやすい仕上げ方法だと言えます。

 

  • スポンジローラー仕上げ

ホームセンターなどで購入できるスポンジローラーで仕上げる方法です。比較的簡単にできるため、DIYにおすすめです。

 

私たちは豊富な資材に加え、入念な打ち合わせを行うことで、お客様の理想をできるだけ叶える内装仕上げを実現しております。

興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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2020.04.20

賃貸物件の退去後工事にはダイノックシートが便利です

マンションやアパート賃貸経営をされているみなさま
退去後の補修工事はどのようにされているでしょうか?

使用感が出ている箇所は、メンテナンスが必要ですよね。
大掛かりにしてしまうと、工事費用も大掛かりになりますが、
かといって、そのままで賃貸募集するわけにもいかないという。。

なるべく安価で補修したいとき、
おすすめしたいのが「ダイノックシート」です。

ダイノックシートは、
ひとことで言いますと、シール状のシートです。
表面は強度がありまして、
耐衝撃性、耐久性、耐水性に優れた内装材です。

使用できる場所は、幅広いですよ!
たとえば、洗面所やキッチンの扉面や、
建具、三方枠、テーブルや机といった家具類など
あらゆるところに施工が可能です。

模様も多様にありますし、
今回特にお伝えしたいのが、模様の質感です。

本物の木質のような・・
本物の石のような・・
限りなく素材に近い模様が施されているシートなのです。

また、インテリアだけでなく、エクステリアでも施工は可能ですので
補修工事にはフルにご活用いただける資材だといえます。

「インテリアSASAKI」では、
ダイノックシートの全国通販も取り扱っております。
お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ!


2020.03.20

おしゃれ・貼りやすい・キレイに剥がれる~DIYを楽しむフリース壁紙~

フリース壁紙は、
不識布ともよばれる化学繊維が
ランダムに絡んだ素材で作られています。
人気の輸入壁紙にも多く見られるものです。


フリース壁紙の特徴として、
まずはじめに挙げるとすると、
それは、既存のビニールクロスのうえに貼ることが可能なことです。

そして、適切なノリを使用すると、きれいに剥がすこともできます。
賃貸物件でも施工がOK。手軽な施工が魅力の壁紙です。

幅は50センチ程度です。
ビニールクロスと比較すると狭くできていて、
女性でも施工しやすいサイズといえます。


もちろん、柄や色は豊富にそろっていますよ。
大柄なものや、斬新なデザインもあって、
リフォームや模様替えで雰囲気を変えたいと希望される方には
満足いただけるものがあるでしょう。

また、部屋のアクセントとして
「ポイント貼り」するのにも向いています。

一般的にDIY向きの壁紙だといえますが、
ビニールクロスに比べると
価格帯は高いという点が短所となっています。

また、貼ったあともきれいに剥がせるのは、
とても良い点ではありますが、
モノによっては、若干、糊の粘性が弱いものもあります。
しばらくすると、端からはがれてくるというケースもあるようです。


「インテリアSASAKI」では、
内装資材の全国通販を取り扱っています。
お問い合わせはこちらよりお気軽にどうぞ!

 

 

2020.02.20

壁紙の特徴を知ろう①~ビニールクロスはどちらかというとプロ向け~

お部屋のイメージを大きく変えてくれる壁紙。
代表的な壁紙として、2種類があります。

・ビニールクロス
・フリース壁紙

いずれの壁紙も豊富な種類がありますが、
それぞれの貼り方や、特徴が異なりますので、
好みや用途に合った壁紙を貼っていきましょう。

今回は、ビニールクロスについてみていきます。

日本中の多くの建物につかわれているビニールクロス。
プロが最も多く使用している壁紙といえば
表面がビニール素材で作られた「ビニールクロス」です。

名称のとおり、表面はビニール素材ですのでよごれに強く、
汎用されているために、ほかの壁紙と比べて
リーズナブルなのも特徴です。

イメージ的には、無地のような地味な柄しかないとも
思われがちですが、決してそんなことはありませんよ。

個性的なものも含め多種多様にありますから、
お部屋のイメージをガラッと変えることができます。

ビニールクロスの施工手順で、
押さえていただきたいポイントは、
まず、既存の壁紙をはがさなければならないということです。

したがいまして、原状回復が必要なお部屋には向きません。
プロ向けといえますので、幅が広くなっているのも
購入する前に知っておいていただきたいポイントといえます。

「インテリアSASAKI」では、
内装資材の通販を全国にむけて取り扱っております。

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