コラム

2022.03.18

防音壁材にはどのようなものがあるか

弊社では様々な内装材を取り扱っております。その中でも今回は防音壁材について少しご紹介をさせて頂きたいと思っております。防音壁材にもいろいろと種類がありまして、今回ご紹介をさせて頂く防音壁材を組み合わせて使用することで、快適な生活空間をデザインさせて頂いております。

仕上げ材の音響壁材は、業界では広く流通しているものでして、内部に設けられている多孔質素材で吸収することによって防音を図ります。下地の音響壁材は、比較的音のエネルギーが通りやすいような性質の織物クロスを下地として使用していることです。下地材の他の例では、遮音壁材ということで、遮音をする目的で使用されるものもあります。あるいは、吸音パネルということで、高密度の壁材を後付けで取り付けるもので、デザイン性を重視したものなど種類も豊富です。

株式会社インテリアSASAKIは、内装仕上げ工事を行っております。当社は法人様からの内装工事を請け負うだけでなく、個人のお客様がご自宅へ手軽に導入して頂ける、使い勝手の良さを兼ね備えたDIY等の内装資材もインターネットにて販売しております。リフォームに関することなら埼玉の当社にお問い合わせください。

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2022.02.18

床材をどのような観点から選ぶべきか

弊社では床材に関するご相談を承っております。本記事をご覧の方の中には、これから何か生活環境をよくするために床材を変更しようかとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。今回はそんな方に向けて、参考までに床材の選び方について、少しお話をさせて頂きたいと思います。

床材のポイントとしましては、床材をどこに設置するのかによって変わります。つまり、その場所の特性として床材の相性が重要になるのです。あるいは、お部屋に床暖房を設ける場合には、床材の素材によって燃えやすいものや燃えにくいものなどがありますので、お部屋の状況なども一度ご確認して頂くのがよろしいかと思います。そして、床材をどのような目的で使用したいのかという観点も重要です。例えば、ペットなどを飼っていらっしゃる方であれば、怪我をしないような素材を選んだり、お子様がいらっしゃるご家庭であれば柔らかい素材を選んでみるのも良いかもしれません。

株式会社インテリアSASAKIは、内装仕上げ工事を行っております。当社は法人様からの内装工事を請け負うだけでなく、個人のお客様がご自宅へ手軽に導入して頂ける、使い勝手の良さを兼ね備えたDIY等の内装資材もインターネットにて販売しております。リフォームに関することなら埼玉の当社にお問い合わせください。

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2022.01.20

マンションリノベ「床の遮音対策」~重ね張りの注意点とは?~

マンションのリノベーションでは、床材を変更する工事が多くありますが
「この素材を使いたい」という要望だけでは決められないケースもあります。

多くのマンションは、管理規約に「LL-45以上」などの
遮音等級を定めていることが理由で
その基準に合った床の設えとする必要がありますので
適切な施工をしたいところです。


【知っておきたい遮音性能のキホン】
床の遮音性能には、「重量床衝撃音(LH)」と「軽量床衝撃音(LL)」があり
それぞれ、スラブ(上階から下階)の音の伝わりにくさを示しています。
これらの数値が小さければ小さいほど、遮音性は高いということになります。


【床の遮音等級と感じ方】

・L-40 (重量床衝撃音)遠くから聞こえる感じ
      (軽量床衝撃音)ほとんど聞こえない

・L-50 (重量床衝撃音)小さく聞こえる
      (軽量床衝撃音)ナイフを落とすと聞こえる

・L-65 (重量床衝撃音)かなり聞こえる
      (軽量床衝撃音)10円玉を落とすと聞こえる


また、既存の遮音フローリングのうえに
新たに無垢フローリングを重ね張りするときも注意が必要です。
遮音フローリングは、単体で使用すれば
カタログの数値に近い遮音性能を期待できますが
そのうえに重ね張りしてしまうと、軽量床衝撃音は一気に悪化してしまいます。

これは重ね張りによって、遮音フローリングのカーペットのような柔らかさが
失われることが原因となっていて、リノベーションの際には注意しておきたいところです。

今までさまざまなお客様の内装仕上げ工事を手掛けてきた「株式会社インテリアSASAKI」
自信をもってお届けするDIY資材を豊富に取り揃えております。
サンプルも無料でご提供しているので、大量に注文して失敗する事がありません。
ご希望のお客様には、実際の施工風景をお見せすることも可能です。

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2021.12.20

ペットと人が暮らしやすくなるリノベーション

「ペットの性質、習性を活かした遊び場をつくりたい」

「ペットが出す汚れを簡単に掃除できる家にしたい」

ペットも人も、ともに心地よさを感じ
便利で、機能的で、意匠性の高いリノベーションには
次のようなパターンがあります。


【1、簡単に掃除できる素材で「腰壁」をつくる】
壁を全面クロスにするのではなく、別の素材で腰壁をつくると掃除が楽になります。
費用を抑えたいときには、シナ合板に防水塗装を施すことで
ペットが汚しても、簡単に掃除することができます。
ひっかき傷がついても、その部分だけ取り替えることも可能です。


【2、衝撃の少ない床にする】
人間のみならず、犬も脱臼やヘルニア、関節炎などの疾患を患うことがあります。
強化ウレタン防滑仕上げコルクタイルは、クッション性が高く
郷土、耐摩耗性にも優れているので、歩きやすく滑りにくい素材です。

夏場はさらっとした触感で、冬は保温効果で温かい。
1年じゅう快適に過ごせる空間づくりに貢献します。
また、コルクは組織構造が緻密で、ほかの木材よりも腐食しにくい性質もあります。
ダニなどを寄せ付けない防虫効果も併せ持っています。



【3、キャットステップに意匠性をプラス】
猫には「空間を俯瞰的に見たい」という習性があります。
それを尊重して、キャットステップに工夫を加えると
空間の広さ、奥行きをデザインすることもできます。

形状の異なるステップを配置したり
収納棚に組み込んでスペースを有効利用したり
猫が歩いている姿を眺めて、人も楽しむことができます。


壁紙・床材・化粧シートを自由に使って、簡単リフォームをご提供しています。
新築はもちろん、エントランス、玄関、リフレッシュコーナーなど
一部分のご依頼でも受け付けております。

お客様の理想のお部屋を実現するために
ぬくもりのあるデザインから、スタイリッシュなものまで
種類豊富に資材をご用意。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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2021.11.19

掃除効率に直結する「素材とあつらえ」について

年末まであと数日となりました。
大掃除に忙しくされている方も多いのではないでしょうか?
居室をキレイに保つには、まずホコリを外に出し
空気を入れ替えることが大切になります。
掃除をキレイに仕上げるには

1、(ワックスなどで)光る部分をつくる
2、モノの向きと大きさを揃えて片づける
3、部屋の隅から掃除する

上記がポイントではないでしょうか?
また、内装材によってメンテナンス方法は異なり
タイルや石など、専門業者の技術が必要となる素材もありますが
各内装材の長所や短所を把握しておくことも
部屋をキレイに保つ秘訣です。

とくに、床で汚れがたまりやすいのは、目地です。
その目地が少ないことから、床材には幅広(100㎜以上)のフローリングが
もっとも多く採用されています。

また、樹種の色によって汚れの目立ちやすいもの、目立ちにくいものがあります。
床材は、空間の印象のみならず、日常生活のメンテナンスの利便性にも
大きく左右されるところです。

そして、壁を全く汚さないで暮らすことは現実的には難しいですね。
そして、壁の汚れには、いろいろな種類がありますが
なかなか落ちない汚れもあるのです。

壁をきれいに保つには、汚れたらすぐに落とすことを意識するのではなく
汚れたら張り替えるような仕上げを選ぶことも、コツといえます。
DIYでも張り替え可能な壁紙は、豊富に取り揃えがありますので
一度試してみてはいかがでしょうか?

「株式会社インテリアSASAKI」はお客様の内装仕上げ工事をお手伝い。
自信をもってお届けするDIY資材を豊富に取り揃えており
サンプルも無料でご提供していますので、大量に注文して失敗する事がありません。

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